2015年のトレードデッドライン当日(現地時間2月19日)は史上稀に見る数の大型トレードが発生。PHXのそれは想定を超える内容であり、Kevin Garnett のMIN復帰が最後のサプライズかと思いきや、それだけでは終わりませんでした。歴史の記録として、チーム別にまとめます。なお、ドラフト指名権の譲渡は省略し、太字が加入した選手です。
3月4日追記: トレード前とトレード後(現地時間3月3日まで)のオフェンス・ディフェンス効率を記載しました。
・PHXとのトレード
獲得: Isaiah Thomas
放出: Marcus Thornton
・DETとのトレード
獲得: Jonas Jerekbo、Luigi Datone
放出: Tayshaun Prince
トレード前: オフェンス効率101.0、ディフェンス効率103.2
トレード後: オフェンス効率100.8、ディフェンス効率105.1
・MINとのトレード
獲得: Thaddeus Young
放出: Kevin Garnett
トレード前: オフェンス効率100.0、ディフェンス効率104.6
トレード後: オフェンス効率108.0、ディフェンス効率101.9
・PORとのトレード
獲得: Will Barton、Thomas Robinson(解雇後にPHIへ)、Victor Claver(解雇)
放出: Arron Afflalo、Alonzo Gee
・PHIとのトレード
放出: JaVale McGee
トレード前: オフェンス効率101.4、ディフェンス効率105.1
トレード後: オフェンス効率91.8、ディフェンス効率105.0
・OKCおよびUTAとのトレード
獲得: Reggie Jackson
放出: DJ Augustin(OKC)、Kyle Singler(OKC)
・BOSとのトレード
獲得: Tayshaun Prince
放出: Jonas Jerekbo、Luigi Datone
トレード前: オフェンス効率101.9、ディフェンス効率104.0
トレード後: オフェンス効率100.7、ディフェンス効率102.7
・NYKとのトレード
獲得: Pablo Prigioni
放出: Alexey Shved
・PHIとのトレード
獲得: K.J. McDaniels
放出: Isaiah Canaan
トレード前: オフェンス効率103.8、ディフェンス効率100.3
トレード後: オフェンス効率100.7、ディフェンス効率96.0
・NOPおよびPHXとのトレード
獲得: Goran Dragic、Zoran Dragic
放出: Danny Granger(PHX)、Norris Cole(NOP)、Shawne Williams(NOP)、Justin Hamilton(NOP)
トレード前: オフェンス効率101.5、ディフェンス効率104.7
トレード後: オフェンス効率104.1、ディフェンス効率99.3
・PHIおよびPHXとのトレード
獲得: Michael Carter-Williams、Tyler Ennis、Miles Plumlee
放出: Brandon Knight(PHX)、Kendall Marshall(PHX)
トレード前: オフェンス効率102.1、ディフェンス効率99.3
トレード後: オフェンス効率89.9、ディフェンス効率94.8
・BKNとのトレード
獲得: Kevin Garnett(契約延長)
放出: Thaddeus Young
トレード前: オフェンス効率99.3、ディフェンス効率109.1
トレード後: オフェンス効率99.8、ディフェンス効率102.7
・MIAおよびPHXとのトレード
獲得: Norris Cole、Justin Hamilton、Shawne Williams(解雇後にDETへ)
放出: John Salmons(PHX)
・OKCとのトレード
獲得: Latavious Williams、Ishmael Smith(解雇後にPHIへ)
トレード前: オフェンス効率105.6、ディフェンス効率105.8
トレード後: オフェンス効率107.1、ディフェンス効率103.5
・HOUとのトレード
獲得: Alexey Shved
放出: Pablo Prigioni
トレード前: オフェンス効率99.0、ディフェンス効率107.7
トレード後: オフェンス効率94.5、ディフェンス効率108.7
・DETおよびUTAとのトレード
獲得: DJ Augustin、Kyle Singler、Enes Kanter、Steve Novak
放出: Reggie Jackson(DET)、Kendrick Perkins(UTA)、Grant Jerrett(UTA)
・NOPとのトレード
放出: Latavious Williams、Ishmael Smith
トレード前: オフェンス効率102.6、ディフェンス効率101.0
トレード後: オフェンス効率106.1、ディフェンス効率99.8
・HOUとのトレード
獲得: Isaiah Canaan
放出: K.J. McDaniels
・DENとのトレード
獲得: JaVale McGee(解雇)
・MILおよびPHXとのトレード
放出: Michael Carter-Williams(MIL)
トレード前: オフェンス効率91.5、ディフェンス効率101.8
トレード後: オフェンス効率95.8、ディフェンス効率104.6
・MIAおよびNOPとのトレード
獲得: Danny Granger、John Salmons(解雇)
放出: Goran Dragic(MIA)、Zoran Dragic(MIA)
・MILおよびPHIとのトレード
獲得: Brandon Knight、Kendall Marshall(解雇)
放出: Tyler Ennis(MIL)、Miles Plumlee(MIL)
・BOSとのトレード
獲得: Marcus Thornton
放出: Isaiah Thomas
トレード前: オフェンス効率105.9、ディフェンス効率101.8
トレード後: オフェンス効率100.4、ディフェンス効率105.6
・DENとのトレード
獲得: Arron Afflalo、Alonzo Gee
放出: Thomas Robinson、Victor Claver、Will Barton
トレード前: オフェンス効率104.9、ディフェンス効率99.6
トレード後: オフェンス効率105.3、ディフェンス効率102.9
・WASとのトレード
獲得: Andre Miller
放出: Ramon Sessions
トレード前: オフェンス効率101.6、ディフェンス効率106.0
トレード後: オフェンス効率101.7、ディフェンス効率102.5
・DETおよびOKCとのトレード
獲得: Grant Jerrett、Kendrick Perkins(バイアウト後にCLEへ)
放出: Enes Kanter(OKC)、Steve Novak(OKC)
トレード前: オフェンス効率102.9、ディフェンス効率106.1
トレード後: オフェンス効率99.9、ディフェンス効率87.7
・SACとのトレード
獲得: Ramon Sessions
放出: Andre Miller
トレード前: オフェンス効率103.5、ディフェンス効率100.0
トレード後: オフェンス効率93.0、ディフェンス効率104.2
ブログ: 現地時間2月19日、トレード締め切り直前に発生した移籍をチーム別にまとめました。確定していない情報も含むため、あとで修正するかもしれません。 http://t.co/nT7eVVI1m9 pic.twitter.com/jEaX4MzrVX
— Hikki Sicks (@hikki76) February 20, 2015
ブログ: とくにMIAはDragicが加入したことで、そのポゼッションペースが91.85から97.38へ激変。Boshの離脱もあり、まったく別のチームと考えたほうがよいでしょう。 http://t.co/nT7eVVI1m9 pic.twitter.com/5E6KpSCFlN
— Hikki Sicks (@hikki76) March 4, 2015
コメント
コメントを投稿