Vince Carter is unlike any other 40-year-old

原文:ESPN


40歳になった Vince Carter は最年長の現役NBA選手だ。そのキャリアは19年と6チーム。強烈なダンクの合間に輝かしい経歴を積み重ねてきた。

通算24,295得点(40歳誕生日の時点、以下同)は歴代24位、現役4位。彼を通算得点で上回る元選手は資格を得たら、もれなく殿堂入りしている。上位23人のうち、これから資格を得る Kobe Bryant、Dirk Nowitzki、LeBron James、Tim Duncan、Paul Pierce、Kevin Garnett、Ray Allen も殿堂入りが間違いないだろう。


Carter はまもなく、史上5人目となる2,000本の3PTシュートを達成する。約37%の成功率であり、ルーキー時代の29%から成長を遂げ、今季は1試合平均8.2得点を記録中。40歳以上の選手では Kareem Abdul-Jabbar の14.6得点と10.1得点、Karl Malone の13.2得点、Robert Parish の11.7得点、John Stockton の10.8得点に次ぐ史上6位の平均得点だ。

40歳以降もプレイした殿堂入り選手は6人。そのうちビッグマンではないのが Stockton と Bob Cousy。そして、通算得点で Carter を上回るのが歴代1位 Kareem と歴代2位 Karl Malone の2人。

シーズン中盤以前に40歳を迎えた歴代のシューティングガードおよびスモールフォワードは John Long と Grant Hill。この2人の数字を合わせても61試合、222得点だった。一方、Carter はすでに40試合の326得点。このままいけば、歴代最高の40歳ウィングマンと言えるだろう。



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