Jerry West, Lakers react to Heat loss

原文:ESPN

現在ゴールデンステート・ウォリアーズでフロント顧問を務め、1971-72年シーズンのロサンゼルス・レイカーズで重要メンバーの一人だった、殿堂入りの Jerry West は水曜夜の時点で、ヒートは少なくともレイカーズの33連勝に並ぶであろうと確信し始めていたことを、ESPN.comの取材で明かした。

ヒートが101-97でシカゴに敗れ、連勝を27で終えたことをふまえ、「ヒートはやり遂げると、本当に思っていたよ。」 と、Westは電話取材で語った。「本当だよ。

見事な連勝だった。応援はしていないよ。シカゴ戦のハーフタイムで、マイアミが勝つと思ったんだ。だけど、誰だって間違えることもあるさ。

ヒートはより大きな獲物を見据えていると思う。彼らは2度目の優勝を狙っている。だから、彼らにとっては些細なことさ。でも、この連勝記録はバスケットボール界にとって大きなこと。大きな成果だ。信じられないほどファンを魅了した。

このことは永遠に語り継がれるよ。

現レイカーズの選手たちは、水曜日のミネソタ・ティンバーウルブス戦で勝利したあと、33連勝に近づくヒートの勝ち星を気にしていなかったという。

今思うのは、終わったということだね。連勝記録が今でもレイカーズのものであることを、うれしく思うよ。」と、Steve Blake は語る。「でも、そこまで気にしていなかったよ。ボクたちには心配すべきことが他にたくさんあるからね。

それでも Pau Gasol にとっては、マイアミの動向は避けられない話題だったようだ。

至るところで、この話題だった。」と、Gasolは語る。「たとえ気にしていなくても、耳に入ってしまう。

ヒートの連勝が終わり、Gasolは満足したのだろうか。

とても満足だよ。」と、当時のレイカーズでコーチを務めていた Bill Sharman との関係が理由であると明かす前に、まるでヒートの負けを応援していたかのようにGasolは語る。「Billと彼の妻を慕っているよ。すばらしい人たちだ。彼らが、そして僕らが連勝記録を保持し、よかったと思うよ。ヒートにはそろそろ負けてほしかった。

Kobe Bryant は、レイカーズの一員としてというよりも、ファンの視点で連勝記録を見ていたようだ。

バスケットボールを学ぶ者として、ファンとして、こうした連勝を評価し、あれだけ長い連勝をやり遂げることがどれだけ難しいのか、理解すべきだと思う。」と、Bryantは語る。「レイカーズの33連勝が驚異的であることは明らかだけど、ヒートの連勝も同じくらいすごいことだよ。

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